ゴールデンウィークの手土産は藤沢の名産品を-。「第3回ふじさわ観光名産品」が1日から、新たな53商品でスタートしている。2005年から始まり、3年に1回認定品の見直しを実施。今回は市の鳥「カワセミ」を取り入れた新商品3点などが仲間入りした。
主催は、藤沢市の名産品や特産品を市内外にPRすることを目的に04年11月に設立されたふじさわ観光名産品協議会。今回の審査会は昨年11月に実施。協議会の役員や和菓子組合、市民ら10人の審査員が味覚や品質、湘南・藤沢らしさ、デザインやパッケージなどの意匠、価格の5項目を基準に審査。出品された57商品(41事業所)のうち、53商品(38事業所)が新たな名産品として認定され、前回の46商品を上回った。
その中で、点数が高かった順に賞が授与され、藤沢市長賞には「江ノ電バッグ(江ノ電商事(株))」、藤沢市議会議長賞には「湘南名産備長炭『焼豚((有)安藤精肉店)』」、(社)藤沢市観光協会会長賞には「栗こがね(御菓子司松月)」、藤沢商工会議所会頭賞には「藤澤宿自然酒((株)長谷川商店)」ふじさわ観光名産品協議会会長賞には「江の島アルブル((有)スワン洋菓子店)」が選ばれた。
新商品は18商品(5新規事業所)。市のキャラクター「カワセミくん」をモチーフにした和風のカップケーキやサブレ、「カワセミ」のポストカードのほか、地元の果樹園で収穫されたブドウ「藤稔」や梅のジェラート、老舗イタリア料理店のドレッシング、トマトあんの蒸しどらなどユニークな商品も加わった。
名産品は各事業所で販売中。パンフレットは4月末ごろ完成し、公民館や各事業所などで配布される予定。5月28日(土)、29日(日)に開催される藤沢春まつりでは、出品希望事業所による展示販売も。
問い合わせは同協議会(藤沢商工会議所内)【電話】0466(27)8888へ。
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