藤沢版 掲載号:2011年10月28日号
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藤沢工科高校 文化祭で熱気球打ち上げ 県内で2例目 「被災地に元気送りたい」

教育

土日も返上して作業を行う3年6組の生徒たち
土日も返上して作業を行う3年6組の生徒たち

 神奈川県立藤沢工科高校(藤沢市今田・木南郁男校長)の3年生が10月29日(土)と30日(日)に開催される文化祭「第9回藤工祭」で熱気球の打ち上げにチャレンジする。「東日本大震災の被災地に元気を」とのメッセージを込め、9月から制作を開始、県内では2006年の県立厚木東高校に次いで2例目となる。

 熱気球の制作、打ち上げを行うのは藤沢工科高校3年6組の生徒33人。「文化祭では工業高校らしい、何か大きいものを作ろう」と話し合い、「夢のある大きなもの、小中学生が見ても『すごい』と思えて、震災復興に向けたメッセージにもなる」とクラスの意見が一致、熱気球づくりが決定したという。

 熱気球の制作は担任の山縣(やまがた)養一教諭らの指導のもと平日はもちろん、土日も返上して作業を行っており、現在作業は大詰めを迎えている。

 気球は完成すると高さ約15m、最大直径は10mに及ぶという。赤、オレンジ、ワインレッド、黄、白の5色のナイロンタフタという生地を計1・5m×250m分購入、9m、7m、6mの型紙に合わせて裁断し、ミシンでブロックごとに縫い合わせて作成していく。「だんだん大きくなる布を縫い合わせる作業が最も難しくなる」と山縣教諭。

 完成した気球はプロパンガスバーナーを用いて熱を送り、温まった熱の浮力で飛行させる予定。安全面を配慮し、係留で無人の飛行を行い、地上20m以上の飛行を目指す、としている。

「29日と30日はぜひ藤工祭へ」

 熱気球の制作を行っている軽部勇樹さんは「これまで多くの時間を費やしてきた。企画は熱気球以外にも盛りだくさんなのでぜひ遊びにきてほしい」と話している。

 山縣教諭は「熱気球を打ち上げることで、震災で亡くなった方のご冥福を祈るとともに、被災地に元気を送りたい」と語った。

 藤工祭では空き缶アートや巨大折り紙、木材による工作物の展示、ものづくり体験や模擬店なども出店される。一般の入場は29日が午前11時から午後2時半、30日は午前10時から午後2時半まで。

 問い合わせは【電話】0466(43)3402・同校まで。
 

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