女流太鼓集団「しろやま鼓楽座」の20周年記念公演が11月23日(水)、湘南台文化センターで開催される。東日本大震災の影響で、当初予定されていた4月公演をやむなく延期。本番へ向け、練習も佳境を迎える。
練習会場に大きな太鼓の音が鳴り響く。しろやま鼓楽座は、大庭城山幼稚園の母の会サークルとして発足。5年ごとに記念自主公演を開催している。
現在座員は14人。11月公演へ向け、5月ごろから本格的に練習を再開した。座長の鈴木麻里さんは「練習期間を長く取れた分、良いものができた。色々な人たちの応援があって今がある。感謝の気持ちを込めて演奏したい」と意気込む。
23日の公演では、日本の代表的な祭りの曲「秩父屋台囃子」や「ぶち合わせ太鼓」など14曲を演奏。午後2時開演。当日券800円。
問合せは鈴木さん【携帯電話】090(3902)4169まで。
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