藤沢翔陵高校陸上部が11月4日、山北町丹沢湖周回コースで行われた「神奈川県高等学校駅伝競走大会」で優勝し、通算30回目の優勝を飾った。タイムは2時間11分45秒で、昨年に続き2連覇。
2位の鎌倉学園と1分弱の大差をつけての勝利にも、顧問の和光圭教諭は「内容的には苦しい展開だった。石井秀昂選手をはじめ、3年生の存在が大きかった」と振り返る。1区、3区を走った2年生が実力を出し切れない中、2区の石井選手が3位から1位に躍り出る活躍でチームを引っ張った。また6区の秋澤啓尚選手(2年生)も区間新記録を樹立し、優勝に貢献した。
優勝した同校は11月24日の関東大会(茨城県)と、12日23日の全国大会(京都府)に出場する。和光教諭は「照準は全国に合わせ、1桁順位を狙う。関東でも勝負をかけ、優勝争いに加わりたい」と語った。
|
<PR>
藤沢版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|