一品料理で町おこし 藤沢駅南口で新たな催し
藤沢南口らんぶる商店会(石井敏仁会長)の新たな催し「ちょい食べフェスタ〜街宴〜」が11月25日(日)、南藤沢23番の路上(OPA裏手)で開かれる。飲食店が手頃な量の一品料理を販売し店の味を紹介する。
この催しは、同商店会の飲食店が自慢の「一品」を紹介することで、人々を誘引し、商店会の活性化に繋げることが狙い。
同商店会によると、現在は50近くの飲食店があり、一部のチェーン店、フランチャイズ店を除くと、ビルの2階以上や地下の店舗は知ってもらえる機会が少ない傾向という。椎名伸雄実行委員長は「各店舗には、人気があり自慢になる料理がある。店ならではの一品というのが多く存在している」という。そこで、その小料理で小さな商店が元気になるような事業をと、今回の催しを企画した。
一品=逸品
持ち寄る一品は、それ自体が『逸品』となるよう、4つのルールを定めている。【1】他店にはない創作料理【2】他店でも提供ある種のものについては味付けや盛り付けが工夫されており差別化されているもの【3】素材の産地や料理法にこだわりのあるもの【4】常連客の中で評判の良いもの―。椎名実行委員長は「価値のある一品が数種類食べられるイベントを楽しんでほしい。気に入ったお店が見つかれば足を運んでほしい」と話した。
当日は、12店舗ほどが出店する予定。時間は、午前11時から午後5時まで。参加者は、会場受付で参加チケット(1枚1200円)の購入が必要。チケットは、各店の一品お試し券3枚と参加特典券1枚が付く。参加特典券は、飲料1杯または炊き込みご飯1杯がもらえる。
問い合わせは、渡辺さん(参加店・マタリ)【電話】0466・26・6411へ。
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