重度障害施設への理髪奉仕、小学生を対象とした稲作指導、薬物乱用防止教育講習会など多彩な奉仕活動を展開してきた藤沢ライオンズクラブ(広瀬繁会長)―。このほど結成50周年を迎え3月2日、グランドホテル湘南で記念式典を開催した。
同クラブは1963(昭和38)年11月、平塚ライオンズクラブ、横浜南ライオンズクラブをスポンサーに全国で667番目、神奈川県内で11番目のクラブとして誕生。これまでに2人の地区ガバナーを輩出するなど、藤沢市内で最も歴史と伝統あるクラブだ。
式典には鈴木恒夫藤沢市長、社会福祉法人マロニエ会の伊澤興子理事長らをはじめ、ライオンズクラブ国際協会330―B地区の佐藤精一郎ガバナー、市内や近隣市のクラブ、姉妹クラブのメンバーら約200人が祝いに駆け付けた。
広瀬会長は「原点に立ち戻り、50年前に先輩が打ち立てた志、初心を忘れることなく、クラブを大切にしていきたい。未来に向かってますます飛躍、発展していきたい」と述べた。
当日は結成50周年記念事業として、マロニエ会にスロープ付身体障害者送迎車両、東日本大震災被災地義援金、藤沢市社会福祉協議会へ金一封が贈られた。
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