藤沢市は2月24日、藤沢産業センターで記者会見を行い、県内で初となる市街地での自転車ロードレース「サイクルチャレンジカップ藤沢」を11月2日(日)に開催すると発表した。同レースは市外からの選手参加や観覧者の誘客などを図ることで、北部地域の活性化や魅力発信などを目指す。
レース種目はエンデューロとクリテリウム。市内遠藤の慶応大学湘南藤沢キャンパスがスタート、ゴール地点となる。エンデューロは3・719Kmの周回コースを3時間以内に何周走れるかを競うもので、ソロ100人、2人80組、3人40組、4人30組を募集する。クリテリウムは1周2・252Kmの周回コースでタイムを競うもので中級者向けの8周コースと上級者向けの15周コースを設け、それぞれ各50人が定員。参加費は5千円を予定、募集は4月からで応募多数の場合は抽選。鈴木恒夫藤沢市長は「魅力いっぱいの北部地域のイベントで我々も期待している」と語った。
問い合わせは産業労働課【電話】0466・50・3530へ。
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