このポスターが目印（参加無料）
「釜石の奇跡」と呼ばれる、釜石市の小中学生を３・11の大津波から救った防災教育を指導した群馬大学大学院教授の片田敏孝氏による復興支援フォーラムが11月27日（金）に開催される。藤沢市民会館で午後６時30分開演、入場無料。主催は、（一社）藤沢市建設業協会。
「東日本大震災を風化させない！」と題されたフォーラムは２０１３年３月に初めて開催され、今回で４回目を数える。
今回、講師を務めるのは、防災教育の第一人者・群馬大学大学院教授の片田敏孝氏。「大津波から生き抜いた釜石の子どもたちに学ぶこれからの地域防災のあり方」をテーマに、「釜石の奇跡」と呼ばれる防災教育について解説する。同会では当初から片田氏に講師を依頼しており、念願かなっての講演会となる。「釜石で行われてきた防災教育によって子どもたちだけでなく、多くの住民の命が救われた。いつ起きてもおかしくない災害に対して危機感を持ち続け、地域一体となって防災に対する意識を高めるためにも、実際の声を聞いてほしい」と同協会の綾久会長は呼びかける。
後半は、同会の災害時における出動・パトロールなどの活動を紹介。そのほか、市民会館敷地内には、災害時に出動する小型四輪駆動車が展示される。また、東北の復興支援の一助になればと、参加者に「塩竈復興せんべい」をプレゼント。
参加希望者は、同協会【電話】０４６６・２７・３３４１、【FAX】０４６６・２５・４６６４、【メール】info@fujisawakenkyo.comへ事前申込み。当日の参加も可能。
|
|
＜PR＞
藤沢版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
