藤沢版 掲載号:2018年6月1日号
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県高校総体 湘工大付菊池さん 初の頂点 インターハイ出場に意欲

スポーツ

賞状を手にする菊池さん
賞状を手にする菊池さん
 陸上の神奈川県高校総体兼全国高校総体(インターハイ)県予選会が5月12日から20日にかけ、川崎市等々力競技場と横浜市三ツ沢公園陸上競技場で開かれ、女子走り高跳びで、湘南工科大付属高校の菊池涼香さん(3年)が、1m65cmの自己ベスト記録で初優勝を飾った。

 昨年、同大会で「記録なし」という悔しい結果から、コツコツと努力を積み重ね勝利をつかんだ。

 「素直にうれしい。いろいろな人のサポートしてもらった結果なので、感謝する気持ちのほうが大きい」と初優勝に喜びながらも、「記録は力不足」と自己評価は厳しい。

 今大会へは、万全の体調ではなく、地区予選で痛めた左足が完治しないまま臨んだ大会だった。それでも1m65cmまでの試技を全て1回でクリアする実力を発揮し、2位の八ツ井はるかさん(川崎市立橘・3年)とは同じ記録ながら試技回数の差で競り勝った。

 ケガをする前は、調子も良く自身の跳躍に自信が持てていたというだけに、自己ベスト記録にも満足した顔は見せない。「目標はインターハイで勝負できるようになること。この記録も全国では低いレベル」とさらに上のレベルを目指している。

気持ちの変化が成長への原動力

 昨年4月に新しく菊地将吾教諭が陸上部の顧問となり「まだ戦える準備ができていない」という言葉に心を打たれ気持ちを入れ替えたという。

 「今までの自分を変えなければ」と練習に対する取り組み方や、普段の生活でも食事から歩き方まで気を付けるように。「真面目で、どんなことでも最後までやり抜く力があることが才能」と菊地コーチ。2人3脚で練習を続けてきた。

 その結果、昨年9月の県新人戦では3位、今大会初優勝と急成長を遂げた。インターハイへは、今月開かれる南関東大会で6位以内が必要条件。活躍に期待がかかる。

■大会入賞者

 市内の高校で大会個人種目入賞者は以下の通り(敬称略)

▽男子 5000m【3】中島隆太(藤沢翔陵)【4】丹所健(湘工大付)【5】坂本健悟(藤沢翔陵)/400mハードル【6】浅井翼(湘南)/3000m障害【2】金子伊吹(藤沢翔陵)【3】本多遼也(同)/8種競技【7】叶井優人(藤嶺藤沢)

▽女子 200m【3】入江明歩(湘南)/400m【2】入江明歩(湘南)【4】大野瑞稀(同)【7】村田夏鈴(日大藤沢)/【8】石塚いづみ(鵠沼)/800m【2】大野瑞稀(湘南)/3000m【7】大津ひなた(藤沢西)/400mハードル【7】渕脇和紗(湘南)/走高跳【6】横山七海(日大藤沢)/走幅跳【8】池上愛海(藤沢西)/三段跳【5】横山七海(日大藤沢)/7種競技【3】湊川遥香(藤沢西)【6】大隈菜々美(同)

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