辻堂のダンス教室「StudioHANA!」の3チームが、8月11日に米国アリゾナで決勝戦が行われるダンスの世界大会「ヒップホップ・ダンス・チャンピオンシップ」に出場する。4日には、米国出発を前に選手を激励しようと、保護者らを招いて壮行会が開かれた。
「ヒップホップの五輪」と呼ばれ、共通ルールのもとで演技を競う同大会。今年は、世界50カ国から約4千人が参加し頂点を目指す。
同教室からは、4月の日本大会で出場権を獲得した「KANA―BOON!」(バーシティ部門/12〜18歳)、「NEXT Jr.」「MONSOON!」(ジュニア部門/7〜12歳)の3チームが出場する。昨年、3連覇を目指し、惜しくも準優勝に終わったKANA―BOON!は、世界一へ返り咲きを狙う。
壮行会には、保護者や同じ教室の子どもらが出席。3チームは、それぞれ世界大会で演技する予定のダンスを披露した。選手を代表して島雄壮大さん(17)は「ハナのつらい練習を乗り越えたら世界で優勝できると証明したい。3チーム優勝して、笑顔で帰ってきます」と意気込みを語り、HANA代表は「多くの支援でここまで来られた。感謝の気持ちを忘れないでほしい」とエールを送った。
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