記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月10日0:00更新
「コロナ禍でこそ、障害の子どもを持つ大人たちが気軽に情報交換ができる場が必要では」。人物風土記の秋元さん。学校の休校やデイサービスの営業短縮で負担が大きくなった母親たちのため、オンラインの「お話し会」を企画していたそうです。発案のきっかけは、自身の体験から。ダウン症の親同士が話し合うオンラインでの会合が育児に奮闘する中で息抜きになっていたといいます。人との接触は減っても、交流そのものが不要になったわけではありません。人とのつながりをどう保つか。今後地域の課題にもなりそうです。
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