藤沢市は先月25日、2023年度の完成を目指し、市が管理する道路と公園の照明灯を一斉に発光ダイオード(LED)化すると発表した。インターネットによる遠隔操作で光量調整や消費電力情報などがモニタリングできる「スマートライト」も県内自治体で初めて導入する。
省エネ課題に対して包括的なサービスを提供し、 削減できた光熱費など効果の一部を報酬として受け取る「エスコ事業」を活用。プロポーザルで選定された事業者と協議を進めている。
市が管理する道路照明灯約4400基のうち約14%、公園照明灯は約1150基のうち約18%がLED化済み。市は事業効果として年間の二酸化炭素排出量が約2550tから約750tに削減できると試算する。
スマートライトは水位計や環境センサーなどと組み合わせが可能。全体の10%程度に導入する。
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