記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 2月16日0:00更新
辻堂の歴史について調べました。同地に生まれ育った身として、「辻」がどこで「堂」がどの御堂なのかを改めて考える機会になりました。辻堂元町の阿弥陀堂跡など、何度も見かけたことのある風景の意味を、歴史や伝承は教えてくれます。住民の方に取材する中で、地域にトタン屋根が多いのは、関東大震災の際に瓦屋根の倒壊が相次いだためというお話も伺いました。液状化への対策も講じているとのこと。土地の過去が伝えてくれる教訓を知り、未来のまちづくりを考えるきっかけにする大切さを実感しました。
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