記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 3月1日0:00更新
3週にわたって能登半島の被災地支援活動を取材しました。凍てつく寒さの現地では、雪でぬかるむ土砂を消防職員が手作業で取り除いて救助活動を行い、電気や水が無く物資が不足するなか、医療と介護に従事する人たちが奮闘しています。まだ家族の安否がわからない状況にも関わらず、傷病者を手当てする看護師。その力の原動力は、目の前で困っている人を助けたいという心だと思います。今の日本では、大規模災害は他人事ではありません。物資の備蓄と同じように、助け合う心の備えも大切にしたいと思います。
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