4月17日(日)告示、4月24日(日)に投開票が行われる藤沢市議会議員選挙。告示まで1カ月あまりとなった3月7日時点で現職、前職、新人あわせて42人(定数36)が出馬を予定していることがわかった。
新人で出馬を表明しているのは、青木仁子(じんこ)氏(神奈川ネットワーク)、大矢徹氏(無所属)、白田明秀氏(みんなの党)、種部(たなべ)弘氏(無所属)、土屋俊則氏(共産党)、東木(ひがしき)久代氏(公明党)、武藤正人(まさひと)氏(公明党)、矢野彰教氏(無所属)、吉田淳基(あつき)氏(無所属)、脇礼子氏(無所属)、2009年8月の衆議院議員選挙に出馬した渡辺慈子(ちかこ)氏(共産党)の11人。
元神奈川県職員の澤田久美子氏は、2月の時点で出馬を見送った。
07年の前回選挙で苦汁を飲んだ前職の有賀正義氏(みんなの党)、新人の神尾江里氏(みんなの党)、永井譲氏(民主党)と藤本昌樹氏(無所属)、08年の市議補選で敗れた佐藤清崇氏(民主党)の5人がリベンジをねらう。
一方、現職の伊藤喜文氏、大塚洋子氏、河野顕子氏、鈴木明夫氏、高松みどり氏、橋本美知子氏、真野喜美子氏、矢島豊海氏の8人が引退を表明している。
植木裕子氏(神奈川ネットワーク)は県議選へ、昨年11月に藤沢市議を辞職した竹内康洋氏(公明党)は神奈川区からの出馬を予定しているため、現職からは合計10人が退く見込み。
3月13日(日)には、立候補予定者事前説明会が午前9時半から、藤沢市役所新館7階第7会議室で行われる。そのため立候補予定者は告示までにさらに増える可能性がある。
前回07年4月22日に行われた市議選には、定数36に対して48人が立候補。投票率は42・94%、当日の有権者数は31万6550人だった。
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