日本大学生物資源科学部出身の4人組ロックバンド「MONO96(モノクロ)」が9月21日(水)、「サヨナラ」でインディーズデビューする(UNICAST RECORDS)。同曲はインディーズバンド試聴サイト(audio leaf)で再生回数2位にランクインし、話題を呼んでいる。
「MONO96」は、08年日本大学生物資源科学部のフォークソングクラブに所属していたボーカル・ギターの金魚さん、ベース・コーラスのちばさん、ギター・コーラスのもっさん、ドラム・コーラスのノリチカさんで結成。これまでに、藤沢や横浜、東京、埼玉を主な活動拠点とし、多いときは月10本のライブをこなすなど、精力的に活動。自主企画イベントでは、常に150人以上を動員、着々とファンを増やしてきた。
インディーズデビューとなる「サヨナラ」は、別々の進路を歩むことになった男女2人が「悲しんでいても仕方ないから前を向こう」と、悲しんだあとの一歩を描いた失恋ソングになっている。作詞・作曲をした金魚さんは「女性目線の曲。初めて女性目線で歌詞を書いたので、戸惑う部分も多かった」と話す。約1年かけて完成させ「こんなに時間をかけたのも初めてなので、思い入れも強い」とメンバーも声をそろえる。
「サヨナラ」のプロモーションビデオは日本大学湘南キャンパス周辺で撮影され、動画サイトYouTubeで視聴できる。
デビューシングルは、タワーレコード限定、300枚でリリースされる。1枚500円。サヨナラの他に、「音と約束」、「サイトー&マスター」、「甲羅」が収録されている。なお発売日の21日から、タワーレコード藤沢店(OPA8階)で試聴できる。
今後の活動は、11月から全国ツアーを開始するほか、来春にはアルバムを発売予定だという。「お世話になったスタジオや、支えてくれた人たちに恩返ししたい」と金魚さん。ちばさんは「自分たちが、地元の高校生たちの目標になれれば」と意気込みを話した。
詳細はhttp://www.myspace.com/96monoまで。
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