昨年のレース写真提供：藤沢フォトクラブ 中嶋稔さん
新春の風物詩「東京箱根間往復大学駅伝競走（通称、箱根駅伝）」が１月２日（月）と３日（火）に開催される。藤沢市からは藤沢翔陵高校出身の鈴木悠介選手（日本体育大学２年）がエントリーされている。
今回で88回目の開催となる箱根駅伝。昨年大会でシード権を獲得した10校と予選会を通過した９校、関東学連選抜を含む全20チームが出場する。
翔陵高校時代の鈴木選手を、同校陸上部顧問の和光圭教諭は「まじめで自分に厳しく、練習熱心な選手。全体の展開を読み、勝負勘がある。チャンスが巡ってきたら目いっぱい走ってほしい」と、今大会での活躍を期待する。鈴木選手は高校３年生の時、男子第62回関東高等学校駅伝競走大会でキャプテンとして3区で区間２位の走りを見せ、チームを第60回全国高校駅伝の南関東地区代表に導いた経験を持つ。
２日の往路３区では午前10時過ぎ頃に藤沢に入り、３日の復路８区に入る茅ヶ崎の浜須賀歩道橋を午前10時半頃、藤沢橋付近を10時50分頃通過する予定。
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