南藤沢イータウン(鈴木一哉会長)は8月から、高速無線通信の規格「Wi-Fi」の活用を順次始めた。9月には同商店街全域で、大容量無線回線が誰でも無料で利用できる。同商店街は地区を訪れた利用者に、店舗情報や電子クーポンなどを提供して、認知と集客の拡大を目指す。
「Wi-Fi」は災害時に、電話回線がパンクした時の通信手段としても有効とされる。同商店街では、通常時は1人1日2回、各10分までという利用制限があるが、非常時はそれを解除。1回30分まで、回数無制限とし、市民の連絡手段の補助として活用してもらう。鈴木会長は「安全で魅力ある商店街を目指す」とした。
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