「伝えよう藤沢の魅力、届けようエール」をテーマに「第39回藤沢市民まつり」が9月29日(土)と30日(日)に開催される。主催は同実行委員会(田中正明会長)。JR藤沢駅周辺の藤沢エリア、秋葉台公園を会場とする遠藤・御所見エリア、今回は新たに遊行寺を加えた3会場で多彩なイベントが展開される。
遠藤・御所見エリア(29日のみ)では「komorebi garden〜地球と暮らす・私たちに出来ること」をテーマに地産地消や3R「Reduce・Reuse・Recycle」など、地域の活動や環境に配慮したアート、パフォーマンスを行う。秋葉台文化体育館では吹奏楽やチアリーディング、マーチングなどを披露する「マーチングフェスタ2012」が開催される。
藤沢エリアは東日本大震災復興支援事業の継続、市民参加型まつりの実現や伝統文化の継承、融合がメインテーマ。両日ともに東北・長野県松本市の物産展や福祉バザー、藤棚ステージやはぜの木広場で多彩なステージを展開。30日は藤沢駅南口周辺で午前10時から南口大パレード、北口柳通りでは午前11時30分から北口大パレード、まるやま生花店並びの駐車場(柳通り)では、岩手県藤沢町の南部鉄イモ煮鍋2000人分が振舞われる。また、遊行通り4丁目・5丁目、ファミリー通りでは屋台村が登場。
「昭和ノスタルジー〜歴史と未来のかけはし」がテーマの遊行寺エリアでは昭和30年代から40年代を再現する。懐かしの縁日や外郎(ういろう)売りの口上、猿回し、みんなで歌おう思い出の歌などが催される。映画会「一遍上人」の上映(有料)や遊行寺宝物館の無料開放も行われる。29日には元3冠ヘビー級王者で地元出身のプロレスラー・諏訪魔が登場。30日は市民ミュージカルやダンススタジオHANAが会場を盛り上げる。
問い合わせは同実行委員会事務局【電話】0466・55・6883へ。
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