大庭城址公園の遊具のリニューアル工事が3月23日、完了した。高さ4mの大型遊具「ザイルクライミング」や、高低差のある地形を利用した大型滑り台「ローラースライダー」など、6基が同公園の「チビッ子冒険広場」に設置され、ベンチや階段も一新された。26日から一般公開されている。
湘南大庭市民センター(中村亮一センター長)によれば、同公園の遊具が新設されるのは28年ぶり。同広場には1985年に木製のアスレチック遊具など20点が設置されたものの、近年は経年による劣化のため撤去が進められていた。今回の工事前には残り3点となり、住民から新設を求める声が多かったという。
遊具新設の総事業費は約2650万円。同センターは「規模は市内の公園で最大級。子どもたちに愛着を持ってもらい、地域の活性化に繋がれば」と話した。
また3月30日には、遊具リニューアル記念イベントも開催される。詳細、問い合わせは同センター【電話】0466・87・1111へ。
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