「第4回ふじさわ観光名産品審査会」が11月11日に行われ同29日、選定結果がまとまった。和洋菓子の部から27商品が、酒類の部から6商品が、肉類・水産加工品の部から6商品が、その他食品の部から19商品が認定商品に選ばれた。
主催するふじさわ観光名産品協議会(田中正明会長)では、藤沢市の名産品・特産品を市内外にPRし、販路拡大と地場産業の振興を図ることを目的に、さまざまな事業を行っている。現在3回目の認定品として、観光名産品49商品、特産品7品目が認定されているが、認定期間が2014年3月末日で終了するため、このほど4回目の審査会が開かれた。審査会では味覚、品質・品格、湘南・藤沢らしさ、意匠、市場性・価格など5つの項目を基準に採点、審査された。
今回は過去最多となる72商品(50事業所)が出品、63商品(46事業所)が認定された。その中で、今回初めて認定されたのは24商品。残りの39商品は、継続して認定商品となる。
認定された商品の中から5つの商品が特別賞を受賞した。特別賞は次の通り。カッコ内は事業所。
【特別賞】
藤沢市長賞/カップ入りジェラート(飯田牧場)、藤沢市議会議長賞/カワセミくんサブレ(シュテルン)、(公社)藤沢市観光協会会長賞/「藤沢百景」ハガキ(さんこうどう)、藤沢商工会議所会頭賞/江の島ガラス名物しらす(福島屋物産)、ふじさわ観光名産品協議会会長賞/女夫まんじゅう(紀の国屋本店)
今回選定された名産品は、2014年4月から3年間「ふじさわ観光名産品」として紹介される予定。
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