メンバーの指導でイモ掘り
藤沢グリーンライオンズクラブ（森和雄会長）は６月29日、市内用田に所有する畑「槃遊苑（ばんゆうえん）」に児童養護施設白十字会林間学校の小学生約20人を招き、ジャガイモ掘りを行った。
社会奉仕活動の一環として毎年、子どもたちと一緒に自然を肌で感じ、収穫の喜びを味わうことを目的に行われている。
晴天に恵まれた当日、子どもたちは汗をかきながらイモを掘り起こした。
収穫したイモはその場で蒸かし、メンバー手製の竹レールを使った流しそうめんと共に味わった。そのほか、近隣の林でのカブトムシ探しも実施され、初夏の思い出を作った。
森会長は「今年も子どもたちと一緒に賑やかに楽しく出来て良かった。お互いに喜びを分かち合える行事を大切にしたい」と話した。
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