鎌倉版 掲載号:2018年3月23日号
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国宝写本など特別公開 24日から光明寺展

文化

當麻曼荼羅縁起絵巻 写本
當麻曼荼羅縁起絵巻 写本
 浄土宗大本山光明寺(材木座6の17の19)は3月24日(土)から4月22日(日)まで、同寺開山堂で寺宝特別展示「大本山光明寺展」を開催する。午前10時から午後3時30分まで。拝観料300円(小学生以下無料)。

 1793年(寛政5年)制作の国宝「當麻曼荼羅縁起絵巻」の写本二巻を展示。同寺によると、西方極楽浄土の有り様を表現した、奈良県の當麻寺の本尊『綴織・當麻曼荼羅』(国宝)が描かれる背景由来を、絵巻として著したものという。

 また、浄土宗宗祖・法然上人らを描いた「浄土八祖図 八幅 絹本著色」なども鑑賞できる。

 さらに、1847年(弘化4年)に造営され、鎌倉に現存する山門の中で最大とされる「三解脱門 楼上」の特別公開も行われる。

 問い合わせは、光明寺教務部【電話】0467・22・0603へ。

大本山 光明寺展

2018年3月24日〜2018年4月22日

10:00開始 〜 15:30終了

神奈川県鎌倉市光明寺

費用:300円
小学生以下無料

問い合わせ先:光明寺教務部

TEL:0467-22-0603

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