がんばれ東北
寄付
◆ 湘南ベルマーレ◆
～総勢18人で募金活動～
サッカーJ2リーグの湘南ベルマーレが3月23日、JR茅ヶ崎駅で東日本大震災への募金活動を行った。
岩尾憲選手、西部洋平選手、松浦勇武選手、福田健人選手とチームスタッフ、有志のサポーターら18人が参加し、募金への協力を呼びかけた。西部選手は「被災地の方が大変な思いをしている中で僕たちが少しでも役に立てればと思います。強い気持ちを持って頑張ってほしいです」とメッセージを送っていた。今回集まった金額はJリーグを通して日本赤十字社に寄付され、被災地復興のために役立てられる。
◆第一カッター興業（株）◆
～義援金500万円を寄付～
第一カッター興業株式会社（本社：萩園）は東日本大震災の被災者へ義援金500万円を寄付。3月23日に市役所で贈呈式が行われ、広瀬俊一代表取締役社長が服部市長に寄付金を手渡した。「阪神淡路大震災や新潟地震でも仕事を通じて様々な支援をしてきました。今、義援金を送らなければ」と広瀬社長。寄付金は市を通じて日本赤十字社に送られる。
◆フラハラウオレイラニ◆
～義援金10万円を寄付～
市内のフラダンス教室「フラ ハラウ オ レイラニ」（小川美穂子代表）が義援金10万円を寄付。3月24日には市役所で贈呈式が行われ、市を通じて日本赤十字社に送られる。
◆ 小川道場支援会◆
～100万円を寄付～
茅ヶ崎市在住の小川直也さんと小川道場支援会が3月25日、市役所を訪れ、震災の義援金を寄付した。
今回、小川さんらが寄付した金額は合計100万円。これは自身が運営する小川道場と同支援会の協力で集められたもの。小川さんは「被災した石巻市や仙台市は過去に何度も試合で訪れた縁のある地。今回大打撃を受けた所の力になれれば」と話していた。この義援金は市から日本赤十字社に送られる。
またこの日は2007年、2009年に全日本視覚障害者大会48キロ級などで優勝した半谷静香さんの同道場入りも報告された。半谷選手の実家の福島県いわき市も震災の影響を受けた。半谷さんは4月からロンドンパラリンピックを目指し、同道場で稽古に励む。
◆茅ヶ崎市議会◆
〜義援金78万円を送付〜
茅ヶ崎市議会が3月28日、東日本大震災の被災者支援のため、議員一人当たり2万6000円、総額78万円の義援金を全国市議会議長会に送った。
支援物資
◆ 茅ヶ崎市◆
～福島県いわき市へ
救援物資を搬送～
茅ヶ崎市は神奈川県からの要請を受け、福島県いわき市へ救援物資を搬送した。搬送されたのは粉ミルク1万2000食、大人用紙おむつ2000枚、小児用紙おむつ2352枚。これらの救援物資は3月23日にトラックに積み込まれ、被災地へと搬送された。
◆津田糸店◆
～編み物で暖を～
（有）津田糸店後援で「毛糸で気持ちをつなぐ」プロジェクトを実施中。同店では中島中の生徒とともに編んだマフラーや、編み物教室で編んだものを被災地に向け送る準備をしている。「既製品ではなく手作りのマフラーや帽子、ネックウォーマーなどで暖をとってもらいたい」と同店の津田眞利さん。救援物資として送るため、編み物が出来る人も募集している。連絡は【電話】0467（82）2873まで。
◆湘南ロータリークラブ◆
～救援物資を北茨城市へ～
茅ヶ崎湘南ロータリークラブ（渡邊来会長）は、会員らが集めたカップ麺1000食、ジュース類1200本などの救援物資を3月29日朝4時に出発し、茨城県北茨城市役所へ届けた。渡邊会長は「できるだけのことをしたい。これは第一弾、これからも支援を続けたい」と話していた。
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