「平成23年第2回茅ヶ崎市議会定例会補正予算案」がこのほど発表され、一般会計3億4735万7000円を補正した。これにより、一般会計の総額は612億5019万1000円、特別会計と合わせると1154億6761万8000円となる。
補正の主な内訳は「防災対策強化実行計画推進事業費」が2369万円、「議員報酬および手当等」が1億1342万1000円、「公的介護施設等整備推進事業補助金」が7821万5000円、「障害者福祉管理経費」が484万3000円、「社会福祉法人施設整備費補助金」が6221万7000円、「放課後児童健全育成事業費」が500万5000円、「新国道線街路事業費」が5996万6000円。
防災関連では東日本大震災の現状を踏まえ、6月1日付けで外部アドバイザーとして防災担当参与を登用。組織の機能強化を図ることを目的としており、そのための報酬として250万円が計上されている。また、災害用備蓄物品や資器材などを補充するために消耗品費等にも予算が盛り込まれている。
その他、「議員報酬および手当等」については地方議会議員の年金制度廃止に伴い、退職年金などに必要な地方公共団体が負担する負担金を増額補正。「放課後児童健全育成事業費」は今年11月1日から指定管理制度を香川第2児童クラブに導入するための委託料として計上する。
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