クリーンエネルギーで発電 アルバックが茅ヶ崎公園の充電システムを稼働
（株）アルバックが茅ヶ崎公園（中海岸３─３─11）に再生可能エネルギー利用電動アシスト自転車充電システム「ハイブリットサイクルピット」を設置した。
これは昨年から同社が始めた試みで風力と太陽光を利用して発電した電気を蓄電し、電動アシスト自転車に充電するシステム。このシステムは１日当たり10台分の充電が可能で、一度に５台まで充電できる。現在市内では鶴嶺西コミュニティセンターですでに稼働している。
７月10日（日）には新設した同公園で稼働式典が実施される。時間は午前10時から11時。
当日は諏訪秀則同社長や服部信明市長らが出席し、充電デモンストレーションや同社が７月からスタートさせる事業概要説明などが行われる予定。担当者は「太陽光発電が叫ばれている今、クリーンなエネルギーである風力も利用して何かできないかと考えた。今後は電気自動車への発電などもやっていきたい」と話している。
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