平和への想いを次世代へ 市内で平和事業
平和の尊さや大切さを市民に伝え、次世代に継承していくための事業として市内で「原爆展」や「平和のつどい」などが開催される。
「原爆展」は、8月13日(土)まで茅ヶ崎市女性センター交流ロビー(新栄町12-12茅ヶ崎トラストビル4F)で行われている。午前9時から午後9時30分まで。会場には、パネル展示や折り鶴コーナーなどが設けられている。
また15日(月)には「平和のつどい」が、茅ヶ崎市役所分庁舎コミュニティホールで実施される。午後1時30分から。当日先着300人。入場無料。
第1部は、平和に関するポスターと作文の表彰式が行われる。このコンクールは市内在住・在学の小学6年生と中学2年生を対象に実施されたもの。当日は、ポスター1776作品と作文999作品の中から入賞した16人(各8人)を表彰する。
第2部は、原爆投下直後の広島に薬品などを運び、被災者の治療に当たったスイス人医師を描いたアニメーション映画「ジュノー」を上映。
イベントを主催する平和を考える茅ヶ崎市民の会の小松真知子実行委員長は「市民の方にイベントを通して、平和の大切さを広めていけたらうれしいです。今回は映画もあるので、この時代にこんな人がいたんだとみなさんに知ってもらい、もう一度平和について考えてほしい」と呼び掛けている。
また16日(火)からは、女性センター交流ロビーで入賞作品の展示も行われる(午前9時から午後9時30分)。
問合せは男女共同参画課【電話】0467(57)1414
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