湘南ベルマーレ フラッグで選手後押し 高校生サポーターらがグループ結成
茅ヶ崎市在住で湘南ベルマーレサポーターの小川夏樹さん、古川航輝さんと藤沢市在住の宮本昂典(こうすけ)さん(いずれも高1)が中心となり3月4日(日)のJ2リーグ戦開幕を前に、大旗を使って応援する「ビッグフラッググループ」を結成した。
グループの名は「GFS」。これはグループ・フラッグマンズ・湘南のイニシャルを取ったもので、3人で命名した。「ようやくグループを立ち上げることができて、さあここからという気持ちです」と意気込む。
メンバーは発起人の3人に加え、社会人から小学生までと様々。フラッグは平塚市内の商店街などから募ったものを手縫いで縫い合わせたものを使用する。現在、15人ほどメンバーが集まっているが、随時募集中だという。「僕たちの活動を浸透させるためには、皆さんのご協力が必要です。一緒にビッグフラッグを振って選手を後押ししましょう」と呼びかける。
皆の想いを込めて
2月5日と12日に馬入ふれあい公園サッカー場(平塚)で行われた練習試合の際には、自分たちで縫い合わせて制作したビッグフラッグに寄せ書きを募った。サポーターをはじめ監督、選手、コーチ、スタッフさらに眞壁潔社長の協力も得られ、2日間で約60人のメッセージを集めた。「選手の皆さんには、試合中に僕たちが振りかざす寄せ書き入りのビッグフラッグを思い出して戦ってほしいです」と口を揃える。
開幕を間近に控え3人は「応援の先頭に立って、選手たちと共に上位進出を目指していきたい」と決意を込めた。問い合わせは小川夏樹さん【携帯電話】090・5582・4349まで。
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