被災者の思い出蘇らせ 市内で続く写真洗浄ボランティア
東日本大震災の津波などで被災した写真を預かり洗浄、返却する「写真洗浄ボランティア」。この取り組みは全国的に広まり茅ヶ崎市内でも行われている。
その中の一つがボランティア「海辺のあらいぐま@茅ヶ崎」(http://beachguma.blog.fc2.com/)。市内在住の千葉晃嗣さんらが中心となり、昨年10月頃から市内のマンションの共有スペースで週1〜2回のペースで、1回15人ほどが集まって活動している。現在までに洗浄した写真は1万枚以上にのぼり、参加者は中学生から70代までと幅広く累計参加人数は150人を越えたという。
千葉さんは「震災から1年経った今も新たな参加者がいて意識の高さを感じている。今後も写真がなくなるまで続けていきます」と話している。
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