「4年間の成長」を実感 別府選手が市を訪問
7月27日(金)から始まるロンドン五輪への出場が決まっている赤羽根出身の自転車競技ロードレーサー・別府史之選手(29歳)が6月14日に、茅ヶ崎市役所を訪問した。
2008年北京五輪に続き2大会連続での出場を決めた別府選手。服部信明市長との対談では、「4年間、数々の大きなレースで結果を残してきたので、4年前とは違う。成長していると思う」と自信を覗かせた。
別府選手は、市役所へ愛用の競技用自転車を持参。タイヤを回しながら、ギアチェンジのボタン操作を説明するなど、イキイキとした表情で話す場面も。
市総合体育館に飾られる色紙には、サインとともに「Je sais que Je peux!(直訳で「自分には出来るという事が分かっている」の意)」と記し、「何事も出来ると思って臨まないと」と語った。服部市長は「良いコンディションで臨んで欲しい」と話していた。
別府選手は、7月28日(土)の男子ロードレースと、8月1日(水)の男子個人ロードタイムトライアルに出場する予定だ。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|