茅ヶ崎市議会(柾木太郎議長)は今年12月の期末手当支給額の減額を決めた。これは今後2、3年の財政見通しが厳しいとの予測から実施に踏み切った。9月定例会で改正条例の議員提案が行われ、全会一致で可決された。
今回の決定は昨年の12月(2・30カ月分)より0・25カ月分を減額するというもの。これにより議長は137万7600円(昨年154万5600円)、副議長は119万640円(同133万5840円)の支給となった。
また他議員26人も同様に減額され、総額は2897万3880円(同3250万7280円)、1人当たりの平均支給額は111万4380円(同125万280円)となった。全議員合計の削減額は384万6600円に上る。
平成25年度の支給額についても今後引き続き協議を行っていくという。
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