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(有)湘南ちがさき屋十大 代表取締役高橋 十大さん 「これ欲しいな」を形に...。
▽…「茅ヶ崎の人って、『ここにしかないもの』、『ここで採れたもの』を使った商品を求めているんですよね。茅ヶ崎初のとかね。これに応えていくことが僕ら「湘南ちがさき屋」としての役目なんですよ」。だがデフレで物が売れない時代、しかし氏は「湘南ちがさき屋という名を売っている以上は『こんな商品ほしいな、あったらいいな』という声に臆せず応えていかなくてはいけない」ときっぱり。
▽…日々の接客で真正面からお客様と向き合い、一人ひとりの意識を探り、考え、勉強していく。高橋氏はこれこそ「商売道」と名付けている。また限られた時間の中でお客様それぞれの好みを引き出し、個性に合わせたオリジナル商品を制作する。この2つの作業を社員をはじめアルバイト、パートまですべてが直営店で行い、先の「商売道」と、この「接客力」で湘南ちがさき屋は成り立っているという。「この大きな二輪で私たちは走り、この先も進化していけると自負しています」と胸を張る。
▽…「クリエイティブな商品を作るには、まず店頭に立つこと」。お客様の一瞬の仕草や考え方を感じ取り「何とかこのお客様を満足させようとする気持ち」と「お客様の声を素直に受け止めること」が大切だという。「そこに科学的根拠はいらないんですよ。損をしようとしまいとお客様から求められることならやっていかなくてはいけないんじゃないかな」と笑顔。
茅ヶ崎の”ドラえもん”になりたい
▽…今春には、名物「タコせんべい」の7種類目となる「黒こしょう味」も新登場する。これもお客様から「ビールじゃなくて発泡酒、チーズやワインに合うせんべいを作ってほしい」という声から生み出されたものだ。「数字(経営)は、二の次ですね。僕らは湘南のトップバッターの会社は目指していません。やっぱり敷居が低くて、誰でも来ることができて、いつでも欲しいものを出してくれる『ドラえもん』みたいな存在になりたいだけ」。この先も茅ヶ崎から求められるものだけを、永遠に…。
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