5月24日から茅ヶ崎市内の様々なスペースで開催された「第2回茅ヶ崎映画祭」が6月16日に閉幕した。
映画祭初日には故森田芳光監督の妻で映画プロデューサーの三沢和子さんがトークショーを開催。またカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した是枝裕和監督が帰国後に会場を訪れるなど話題も多かった今年の映画祭。期間中16作品を上映し1700人を動員するなど盛況のうちに幕を閉じた。
最終日は市内香川にある熊澤酒造にある酒蔵を会場に、1930年の無声映画「何が彼女をそうさせたか」が2回上映された。
茅ヶ崎映画祭の天野茂明実行委員長は「様々な話題がありましたが、平日に上映した原発を取り扱った作品では300人以上に鑑賞して頂くなど、関係者の努力が集客につながった実例もあり嬉しかったです。今回の課題を克服しながら、これからも映画祭を通じて価値ある作品を出していきたいです」と話していた。
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