このほど県藤沢土木事務所公園課は、来春に(公財)県立茅ケ崎里山公園パークセンター(芹沢1030)へ新たな太陽光発電施設を導入すると発表した。
この取り組みは、神奈川県の新エネルギーの導入や普及啓発事業の一環で、都市公園事業としては1992年度から段階的に導入しているもの。環境への負荷軽減の観点から、普及啓発効果が高いと思われる県民利用施設への整備を進めており、広域避難場所でもある同公園に導入が決定した。災害時の電源確保も期待され、蓄電池の設置が計画されている。
同公園にはすでに3キロワット程の発電機器は設置されているが、今回は3倍以上の10キロワットが予定され、神奈川県立相模三川公園パークセンター既設のものと同タイプ=写真=となる。
同公園の横井昭一園長は「当公園はとても日当たりが良いので、このシステムができれば災害時などに電気が確保できるので良いと思う」と話した。
詳細・問い合わせは、藤沢土木事務所【電話】0467・58・1473へ。
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