茅ヶ崎市内で稲刈り時期がピークを迎えている。
例年9月中旬から10月半ばにかけて市内では稲刈りが行われるが、今年は9月半ばに来た台風18号の影響で早めに行った農家もあり、水田毎に区々な状況だという。
市内にある水田の総面積は49ヘクタールで、昨年度(51ヘクタール)より減少傾向にある。しかし、土地を休める休耕地も総面積には含まれており、全体的な収穫量では今年も例年並みが見込まれているという。
稲の種類は市内では「キヌヒカリ」や「さとじまん」が多く、前者はコシヒカリに比べ生育中は風に強い性質を持ち、後者は米粒が比較的大きいのが特徴。JAさがみ茅ヶ崎営農センターの担当者は「近年は猛暑などの異常気象で苦労があるが、そんな中でも今年も農家さんは一生懸命作ってくれています」と話している。
|
<PR>
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|