一般社団法人茅ヶ崎青年会議所は、10月12日から13日にかけて宮城県南三陸町を訪問した。
これは、８月４日に同会議所主催の「ＯＭＯＩＹＡＲＩ ＶＩＬＬＡＧＥ２０１３」の収益金を使い、市内中学生29人とともに東日本大震災の被災地訪問を行ったもの＝写真。
同会議所は震災以降、現地での炊き出しや物資支援などの復興活動を続けており、「被災者が望む支援にはどのようなものがあるのか」という考えを抱いていたという。物資支援ではないが「現地で被災者の声を聞き、それを伝えて茅ヶ崎の人に知ってもらう」という行動も支援の一つと考え、今回の訪問活動に至ったという。その後行われた同事業の報告会では、参加中学生が体験を振り返り、未来への宣言が行われた。
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