茅ヶ崎市出身で、今年現役31年目のシーズンを迎える山本昌投手(中日ドラゴンズ)の講演会が茅ヶ崎市民文化会館・大ホールで開催された。これは茅ヶ崎商工会議所青年部(森岡正太会長)30周年記念講演として実施されたもの。
当日は、現役最年長投手山本昌投手とフリーアナウンサーの小森谷徹さんが登壇。講演では「なぜ続けることができるのか」をテーマに、山本投手が茅ヶ崎で過ごした少年時代や松林中学校などでのエピソードを交え、今年で49歳を迎える今もなお現役投手としてマウンドに立ち続けられる秘訣を語った。
また質問コーナーでは、小学生やソフトボール部に所属する高校生らから「毎日どのような練習をすればよいか」「マウンドに立つ時の気持ちは」などの質問が寄せられ、山本投手は身振り手振りを交えながら丁寧に質問に答えていた。
山本投手は講演の終わりに「50歳で投げたプロ野球選手はいない。ぜひ地元に勲章を持ってきたい」と話すと、満員の場内からは大きな拍手が送られた。
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