街の魅力や取り組みを展示（写真は昨年）
「商店街と街の人、また来場者とのコミュニケーション」をテーマにした企画を美術館で展示し、帰りには商店会に立ち寄ってもらい、街の魅力を伝えたい―。
茅ヶ崎駅南口周辺の１０４店舗が加盟する「南駅前商店会」（左藤裕康会長）。同商店会が主催する「第２回つくる展―ちがさきのみなみぐち―」が２月26日（水）から３月４日（火）まで、茅ヶ崎市美術館展示室２で行われる。時間は午前10時から午後５時まで。入場無料。
第２回となる今回は「商店街と街の人、また来場者とのコミュニケーション」をテーマに企画。商店会店舗を紹介する作品や、茅ヶ崎ゆかりのアーティストの内山徹さん、川城夏未さん、佐藤友則さん、ナスマサタカさん、渡辺五大さんの作品を展示する。また、アーティスト・渡辺五大さん、山宮絵美里さんと同商店会とのコラボレーション作品「『まち』あわせカプセル」の展示も、同館展示室３で２月28日（金）から３月４日（火）まで行われる。
他にも、会期中の３月１日（土）の午後０時30分から同館１階エントランスで、乃羽バレエによるダンスパフォーマンスも実施。
期間中は、同商店会店舗にも合わせて立ち寄ってもらおうと、店舗で「ワンコイン（５００円）サービス」を実施。飲食店などを中心に、料理やデザートの特別セットや割安なサービスを提供する。
問い合わせは同商店会（濱田屋）【電話】０４６７・８３・７９９６へ。
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