市民まつりなど シンボルマーク完成 水野学さんがデザイン
今年で30回目を迎える「春の市民まつり」。市民による手づくりのまつりを実施することで、茅ヶ崎から賑わいを発信していこうと今年は4月20日(日)に中央公園で行われる。
同まつりの記念企画として実行委員会(錦織弘(にしこりこう)実行委員長)は、まつりのシンボルマークを(株)グッドデザインカンパニー代表取締役で茅ヶ崎出身の水野学さんに依頼。このほどデザインが完成しまつり当日に披露される。
シンボルマークは、春の市民まつりだけでなく、「なんでも夜市」と「市民ふれあいまつり」の3つの市民まつりのシンボルマークとして色調を変えて使用される。「市民による市民のためのまつり」の新たなシンボルとして活用することで、祭りの価値をいっそう高めていくのが狙いだ。
シンボルマークは茅ヶ崎の象徴である「海」の文字をモチーフにデザインされ「春の市民まつり」は春の空の色を、「なんでも夜市」は海の色を、「ふれあいまつり」は秋の夕暮の色をイメージしたカラーになっている。
デザインを担当した水野さんは熊本県のPRマスコット「くまモン」をはじめ、さまざまな企業広告などを手掛けるアートディレクター。「幼いころ南湖で暮らし、東京で暮らす今も茅ヶ崎は愛して止まない。愛すべき茅ヶ崎のお祭りマークの依頼を受けうれしい。多くの方に気に入っていただき、末永く愛していただけたら幸い」とコメントを寄せた。また錦織委員長は「素敵なデザインで言うことない。大切に使いたい」と話した。
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