東海岸小5年セリンサリウ君 日本代表をエスコート 20日にW杯のピッチに
茅ヶ崎市東海岸南に住む小学5年生のジョップ・セリンサリウ君(10)がサッカーW杯ブラジル大会で日本代表選手と手をつなぎ一緒にピッチに立つ「エスコートキッズ」の11人に選ばれた。
エスコートキッズは、同大会の公式スポンサーである日本マクドナルド(株)が、6歳から10歳までの児童を対象に募集し約10000人が応募した。選出基準の「ぼく(わたし)とサッカー」をテーマにした作文に、セネガル人の父を持つセリンサリウ君は「セネガルで言葉が通じない中、サッカーをきっかけに友達をつくったことを書いた。エスコートキッズに選ばれた事は信じられないくらいうれしい。今から興奮している」と笑顔で喜びを表した。
6月13日には茅ヶ崎市役所を訪れ服部信明市長を表敬訪問。市長から記念品と激励の言葉をもらった。
セリンサリウ君は現在2つのサッカーチームに所属しプレーしている。「将来の夢は日本代表になってW杯に出たい。ロナウジーニョみたいな選手になりたい」と目を輝かせた。選ばれた11人は、日本時間6月20日(金)の日本対ギリシャ戦に代表選手とともにW杯のピッチへ入場する。
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