市内と近隣で暮らす自閉症児や発達障害の症状を持つ子どもらが6月28日と29日の2日間、静岡県伊東市の海岸を訪れ、イルカとの触れ合いを行った。催しを企画したのは茅ヶ崎オーシャンライオンズクラブ。この「イルカ体験教室」は同クラブがロゴマークにイルカのイラストを使用していることが縁で始められた奉仕活動。今年は小中学生とその保護者、同クラブメンバーなど約40人が参加した。
初日は緊張した様子でイルカにエサを与えるなど慣れるためのアトラクションを行った。2日目になると児童は慣れた様子でイルカに触れたり一緒に泳ぎ、交流を楽しんでいた。
同クラブ関係者は「イルカの癒しの力や非日常的な体験が子どもたちの変化のきっかけになれば嬉しい。今後も続けていきたいと思います」と話していた。
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