創立30周年を迎えた茅ヶ崎市国際交流協会(石井武雄理事長・IAC)が毎年受け入れを行っているフランスの大学生のホームステイが、6月末から7月末にかけて1カ月間行われた。
同協会のこの活動は1999年に始められ、今年で16年目を迎えている。今回茅ヶ崎に滞在したのはフランスの国立航空宇宙高等学院大学で学ぶ5人の学生。5人は同協会の会員の家で生活をし、合計28時間の日本語教室や県立鶴嶺高校、市立第一中学校の訪問、さらには市長表敬訪問など様々な活動を行った。
最終日となった7月26日には茅ヶ崎市勤労市民会館で日本語スピーチ大会とお別れの会が行われ、5人の学生はこの1カ月に茅ヶ崎などで経験したことを一生懸命話した。まだ慣れない日本語に会場からは時折笑いも起こっていた。
学生たちはこの後、茅ヶ崎を出て日本各地で企業研修を行うという。
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