2014年第3回茅ヶ崎市議会定例会が8月25日(月)から9月30日(火)まで開催される。会期は37日間で、初日の25日から8月27日(水)までは15議員による一般質問(中面に詳細記事)が行われるほか、9月3日(水)からは決算特別委員会など、9月17日(水)から各常任委員会が行われる予定。今議会では補正予算や新規条例など、提出された34案件が審議される。
子育て関連事業に重点補正
一般会計の補正予算では、歳入歳出それぞれ5億3650万2千円を追加し、歳入歳出の総額が686億4065万4千円となる。補正を行う主な事業内容(カッコ内は補正額)は、茅ヶ崎ゆかりの人物館整備事業費(2314万8千円)や、民間保育所等施設整備事業費(2億5457万9千円)、幼稚園就園奨励費等補助金(1億1697万1千円)など。服部信明市長は8月18日に行われた定例の記者会見で「今回の定例会では子育て関連の補正により力を入れたものになった」と話した。
その他の議案としては茅ヶ崎市ハマミーナまなびプラザの設置に関する条例や、子ども・子育て支援法の施行に伴い、新たに定める条例などを審議する。他にも平成25年度の各決算の認定、専決処分の報告なども併せて行われる。
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