11月8日に茅ヶ崎市民文化会館で、「廃品で楽器を作るワークショップ」が開かれた。テレビなどでも活躍する打楽器奏者「ともとも」こと山口ともさんが講師を務め、親子20組40人ほどが参加。これは(公財)茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団が主催し、同日開催された山口さんの公演「ガラクタ音楽会」に先立ち行われたもの。
ワークショップでは、切ったペットボトルの中に小豆やビーズなどを入れて振ると音が出る「ペッカー」や、フィルムケースを使って鳥の鳴き声が出る楽器を作成。ユーモアを交えた山口さんの説明に会場は笑いに包まれた。最後には山口さんたちが奏でる「廃品で作った木琴やガラス琴」に合わせて、子どもたちが楽器の音を鳴らしてセッションを楽しむ様子が見られた。
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