県警マスコット「ピーガルくん」も参加（左）
茅ヶ崎駅周辺で、11月20日に犯罪被害者等の支援活動のアピールが行われた。
これは11月25日から12月１日までの「犯罪被害者週間」を前にし、茅ケ崎警察署職員や茅ヶ崎市職員、被害者支援自助グループ「ピア・神奈川」など約20人が街頭で行った啓発活動。犯罪被害者等が受けた被害から立ち直り、再び地域で平穏に過ごせるようになるための協力や、地域住民への理解を訴えるために、国をあげて行われている。茅ヶ崎市内でこのようなアピールが行われたのは６年振り。今回は相談窓口が書かれたチラシやウェットティッシュ、しおり等のセット３０００部を駅改札口などで配布した。これを受け取った市内在住の男性は「私も息子を亡くした時、誰かに話を聞いてもらえるだけで心が休まった。そんな経験もあったから、この活動は大切だと思う」と話していた。「市民の声を大切にしたい」と福島敬三茅ケ崎警察署長は話した。
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