年末ムードが高まる、ベートーヴェンの「第九」を高らかに響き渡らせる―。
12月7日(日)に茅ヶ崎市民文化会館大ホールで開かれる「第30回第九演奏会〜東日本大震災復興支援〜」。この演奏会を前に、佳境に入った練習が11月23日に総合体育館オーケストラ練習室で行われた。集まった約180人は「ちがさき第九を歌う会」のメンバー。同会は公募の市民らで組織され、小学生から80代まで幅広い世代の男女が所属。8月末から週1回のペースで練習を重ねているという。
今年は指揮に現田茂夫氏、ソリストに酒井悦子氏(ソプラノ)、栗林朋子氏(アルト)、榊原哲氏(テノール)、竹村淳氏(バリトン)を迎える演奏会。さらに管弦楽は茅ヶ崎交響楽団、合唱は同会が担当し迫力ある「歓喜の歌」を披露する。演奏会は午後1時開場、2時開演。チケットは全席自由一般2000円、学生1000円。
チケットの申し込み・問い合わせは同会館【電話】0467・85・1123へ。
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