興味深い史実の数々が語られた
１月30日に茅ヶ崎商工会議所で茅ヶ崎の音楽文化を学ぶ取り組み「茅ヶ崎カルチャー大学」が開催された。主催は茅ヶ崎ＹＥＧ（商工会議所青年部）。
初回となった今回の講師は桑田佳祐さんの小中学校の同級生でサザンオールスターズのバンド名の名付け親でもある宮治淳一さん＝富士見町在住＝。１００人の定員を上回る申し込みがあった同講座。当日は宮治さんが調べた、茅ヶ崎に脈々と音楽文化が根付いている理由とかつての別荘文化との関係や、サザン結成前の桑田さんとの交流などが語られた。
参加者は茅ヶ崎に関係する当時の貴重な音源などを聴きながら、宮治さんの話や音楽の情報をメモするなど熱心に聞き入っていた。
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