後援のグリーンLC杉山会長からカップが手渡された
茅ヶ崎サッカー協会主催の「第34回茅ヶ崎杯・グリーンカップ少年サッカー大会」が、３月28日、29日に行われ松浪少年サッカークラブが優勝を飾った。
市内小学校などを会場に行われた同大会。出場チームは市内12チームのほか、東京、静岡など県内外の計32チーム。小学５年生以下の選手たちが８人制で試合を行い、１日目は４チームごとのリーグ戦、２日目はリーグ戦順位ごとに分かれ、１位パートから４位パートのトーナメント戦で競った。
優勝がかかった試合では松浪少年サッカークラブとＦＣ５０・４が対戦。試合を観戦していた同協会関係者は「とてもいい試合だった。両チーム実力は変わらなかったが、均衡を破ったのが松浪でした」と話した。また同大会では４トーナメント全てを茅ヶ崎のチームが制すなど、茅ヶ崎勢にとっても嬉しい大会になった。
大会後、上位３チームには後援の茅ヶ崎グリーンライオンズクラブ（杉山利房会長）からメダルと賞状が贈られ、松浪少年サッカークラブには優勝カップも手渡された。クラブは「この大会を目標に頑張る子たちのためにも、ずっと支援していきたい」と話した。
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