4月26日の市議選を経て、新たな議席が決定した茅ヶ崎市議会(定数28)。改選後の会派編成が5月1日付けで固まった。
最大会派は岸正明議員が代表の「新政ちがさき」と、柾木太郎議員が代表を務める「新湘風クラブ」(旧「湘風クラブ」)で、どちらも新人1人を含む6議員が所属する。新たに永田輝樹議員を代表とする「絆ちがさき」が結成され、副代表に元職の加藤大嗣議員、湘風クラブを離れた山田悦子議員と青木浩議員、新人の小川裕暉議員が名を連ねる。公明は改選前と同じ5人で新人は2人、白川静子議員が団長を務める。新人2人からなる共産は中野幸雄議員が団長となった。一方で「茅ヶ崎クラブ」と「ちがさき新風会」が解散した。今回の再編で議会運営委員会に委員を出せる交渉会派(3人以上)は4つになった。
各会派代表による新体制の意気込みは以下。
新政・岸代表「中核市への移行など市税の使われ方について、きちんと議会で取り組みます」
新湘風・柾木代表「市政運営のチェックや政策提言などを通じて、市政の発展に寄与していきたい」
公明・白川団長「公約と皆様から頂いた声の実現に向けて、しっかりと取り組んでいきたい」
絆・永田代表「議会の権能を最大限に発揮し、市政改革を目指すとの志で頑張って参ります」
共産・中野団長「市民の立場に立って市民の福祉増進や平和を考え、問題解決にあたっていきたい」
(5月12日起稿)
|
<PR>
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|