茅ヶ崎公園野球場で「第58回市少年野球大会兼第1回J:COM旗争奪学童軟式野球大会」が行われ、仲町フレンズ(宮沢延善監督)が優勝を飾った。
同大会は4月4日から5月5日まで開催され、市内から27チームが出場した。
5日に行われた決勝では、仲町フレンズと今宿少年野球部が対戦。プロ顔負けのダイビングキャッチが飛び出すなど、好プレー連続の試合に客席からは何度も拍手が上がった。そして今宿少年野球部の攻撃で迎えた最終回、最後は抑え投手の速球がミットを鳴らし、会場の歓声とともに4-3で試合は終了した。
試合後の閉会式では上位3チームに同大会協賛の茅ヶ崎グリーンライオンズクラブ、ジェイコム湘南から優勝旗やメダルなどが贈られ、茅ヶ崎野球協会の加藤大嗣会長は「日頃の練習の成果がたくさん出ていた。この大会も58回目を迎えることができ、来賓の皆様には今後もいっそうのご理解とご協力を賜りたい」と話した。また、12年振りの優勝を果たした仲町フレンズのキャプテン山本颯我(りゅうが)君(小6)は「力を合わせて優勝できたことがとても嬉しい」と話していた。
この日は大会後、全チーム約200人を対象にプロ野球OBらによる野球教室も催され、選手たちにとって嬉しい1日となった。
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